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ミュージック・ビデオ
- 2008-10-13 (月)
- 00_days
The TIng TIngs「That's Not My Name」
シンプルで、ちょっとバカっぽくて、やけっぱちな感じがナイス。
でも他の曲もそうだけど、歌詞やタイトルの印象から、たぶんこの人たち、
実はけっこう真面目で素直なんじゃないかと思われる。そこが良い。
Beck「Timebomb」
2007年のシングル。この軽くふざけた感じ・・・たまりません。
「Modern Guilt」といい、最近は社会的なコミットが強いけど、
あくまでも楽しめるものとして作っているところが良い。
そしてなにげに、デビュー当時からのファッションとアートワークを振り返っているのね。
Organ Donor Live
Building Steam with a Grain of Salt
TOKYO PLASTIC
Gnarls Barkley - Crazy
近藤あきの「電車かもしれない」
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存在・価値について
〜以下引用〜
[マルクスが]『資本論』で経済的価値を「使用価値」と「交換価値」のふたつに明瞭に分けたのはとても重要なことだと思います。
つまり、水や空気には「使用価値」が無限にあるし、それは無限にのびていくかもしれないけれど、ふつうに「価値」と考えられている「交換価値」はゼロである。
天然水も空気も、お金を出して飲んだり吸ったりしているわけではないから、何かほかのモノと取り換えるわけにはいかない。(中略)
それに対して「交換価値」というのは、時代を追ってかたちが変わってきますけれども、何かと換えてもらえる一定の価値のことを意味しています。
先ほどの話でいえば、一個のリンゴはオレンジ二個と交換してもらえる。そうした交換価値を突きつめていくと、何とでも交換してもらえる物に突き当たる。それが貨幣です。
貨幣というのは、何かを食べたり何か事業をしたり、つまり自然に対して何らかの営みをする場合、何とでも交換できる。ここに貨幣の重要性が出てきます。
(吉本隆明『日本語のゆくえ』光文社2008年)
価値増殖のトリック
労働者は生産の対価として報酬を得ます。一方、経営者は、生産物を市場に流通させることにより利益を得ます。
労働によって生まれた「生産物」を中心に、経営者の視点で見ると、
労働者に対しては「生産物」に対する「交換価値」として報酬を支払い、
市場に対しては「生産物」の「使用価値」として販売価格を設定する。
ここにビジネスにおける価値増殖のトリックがあります。
商品の「使用価値」は、用途と目的の設定や、需要の多さに比例して増大します。
おそらくこれが、価値の増大を前提とする経済の基本ルールなのだと思います。
交換価値の蓄積
一方、人類の社会に貨幣が登場したことにより、価値の蓄積が起こるようになりました。
それ以前には、価値とは家畜や農作物など直接的に「使用価値」を持っているものであり、長期間の保存や長距離の運搬、遠距離にいる相手との交換には向かないものでした。
価値の蓄積によって貧富の差が生まれ、身分の格差が生まれたと言われています。
この変化はその後、共同体の発展や国家の誕生に大きな意味を持ったようなのですが、今はその話は置いておきたいと思います。
手段の目的化
蓄積された価値は、現代では「資産」として抽象的な概念として所有することが可能です。
人は自ら望む幸福を得るために働き、対価を得て、将来に備えて貯蓄をします。
病気や事故、または自分の死後に残される家族のために資産を残すという発想は健全だと思いますが、時に、資産を増やすこと自体が目的化していくこともあるようです。
そうなると、本来は使用するために蓄積していた「価値」が、それ自体独自の価値概念を持ち始めるような気がします。
「資産が○○円ある」ということは、それに対応する商品を購入する能力があることを意味するわけですが、「資産が○○円ある」ということ自体が、価値になってしまっている状態です。
このように手段が目的化してしまっている状況下では、本人が望んでいた“幸福な状態”というものも、貨幣と同じ抽象的概念になってしまうのではないでしょうか?
例えば美容の世界では、「キレイ」「カワイイ」ということが絶対的価値であるかのように吹聴されている印象を僕は持っているのですが、これも実は“手段が目的化している“状態なのではないかなぁと感じます。
つまり、「キレイ」だったり「カワイイ」状態であろうとすることは、それによって誰かに愛されたり、幸せを手に入れられると感じているからだと思うのですが、究極的なことを言ってしまえば、醜くても、きたなくても、愛されてるならOKなわけですよね?
対象を失って「キレイ」「カワイイ」だけを蓄積することは、なにか本質を見失っているように思われます。無人島でメイクばっちり決めてても滑稽というか・・・
交換価値のコスト
このような”価値の抽象化”が起きている一方で、労働者が提供する「交換価値」を作り出すことは非常にコストがかかるようになってきているのではないか、と思います。労働者が提供する価値とは、基本的には生産能力なわけですが、現代日本のようにサービス業の割合が多くなった社会では、生産とはサービスを意味することが多くなるように思います。
端的に言って、「労働」というものが、技術や生産能力を提供するというより、自らの肉体と時間を提供するという意味合いが強くなっているのが現代社会だと言えるのではないでしょうか?
このことは、労働に対する報酬がしばしば時間の単位で計算されることが裏付けています。
時給、日給、月給、年俸・・・こういった時間の単位で報酬を受け取っている人は、生産能力よりもサービスを提供することによって雇用されていると言えるのかもしれません。
サービスという価値
この視点を突きつめていくと、報酬の対象となるのは、提供できるサービスの内容であり、技術的な部分を無視すれば、その人の人柄やキャラクターによって、受け取る報酬が決まってくると言うこともできます。
分かりやすい例で言うなら、チームに活力をもたらしてくれるムードメーカーやビジョンを持っている人、顧客の要望に柔軟に対応できるコミュニケーション能力や、場を盛り上げる“笑い”のセンスがある人など・・・
ここ数年のお笑いブームや、ビジネスの場で言われる“ヒューマンスキル“といったものは、こうした形のない価値を重要視する風潮から自然に生まれてきたものなのかもしれません。
コミュニケーションの交換価値
労働に限らず、コミュニケーションのある場所にも「交換価値」というものがあるとするなら、それは共通のバックグラウンドを持っている、つまり“話が通じる” ということかなと思います。
現代社会においては、“通じる“話題をたくさん持っている人ほど高い価値を持つということになり、最新の流行を知っているだけで「センスが良い」と言われたりする局面もあったりして、なるほど、情報はなによりも重要なわけですね・・・
ところで、お互いの意志を正確に疎通させるために、より広いバックグラウンドを持つことは重要とはいえ、一方でここでも、手段である“情報を持つ“こと自体が目的化する危険はあるような気がします。
例えば、同じミュージシャンやお笑いタレントを知っていることでお互いの理解が深まることはあると思いますが、ただ“お互いがそれを知っているということ”のみを確認しているだけの会話というものもあります。
個人的には、共通の話題について話をすることで、「お互いがどんな人間であるかが分かる」ことが重要だと考えているので、ただネタやキャラクターを「知ってる知ってる!」と確認しあう行為には、不毛なものを感じずにはいられません・・・
行動の動機
そんな危険と隣り合わせだとしても、人が最新の情報を得ようとするのは、やはり他の人とコミュニケーションを図るためであり、情報を共有することはすでに生きることの一部になっています。
共通の情報ネットワークの中にいる人たちにとって、そこに属さない人は無価値であり、同じ空間にいたとしても、存在していないと同様に扱われます。
私たちはそのネットワークから振り落とされまいと情報を共有しようとするのですが、その行動を支えているのは一種の恐怖や強迫観念であったり、被承認欲求なのかもしれません。
しかし、損害や罰をおそれて行動することや、報酬を求めて行動するということは、ごく自然なこととはいえ、ある意味では動物的な行動と言えるのではないでしょうか?
仕事に置き換えるなら、褒められるから頑張っているうちは半人前で、誰にも気付いてもらえなくても完璧な仕事をするようになって、初めて一人前と言えるのではないか・・・などと思ったりするのですが、どうでしょうか。
もう1つの価値
たぶん本当は、ものの価値にはさらに深いレベルがあるのではないかなという気がします。
たとえ誰にも共有してもらえない、通じない感覚だとしても、自分自身にとってだけ価値がある、というもの・・・それは思い出だったり、人との絆だったりして、交換したり定量化することはもちろん、使用することで価値を増殖させることもできません。
他人にとっては取るに足らないありふれたものだったり、何に役にも立たない、言葉では説明することも難しいようなもの。自分自身の世界観を形成し、自分がどんな世界に属しているかを教えてくれる、ルーツのようなもの。
そういう価値を、とりあえず、ありふれた言葉ですが「存在価値」と呼んでみたいと思います。
3つの価値
異なる存在の間で交流やコミュニケーションを発生させる「交換価値」を中間として、
上のレベルには、用途の設定(見立て)によって魔法のように増殖した「使用価値」があり、
下のレベルには、その存在自体の無意識の闇のような所で存在を裏付けている価値がある・・・
というようなイメージです。
存在=価値
ただ、個人的に、存在するものとは、
それが存在するということ自体がすでに価値なのだと考えています。
存在することで価値や意味があるのではなく、
価値や意味があるから存在しているわけでもなく、
存在することイコール価値。
分かりやすい例で言えば、生物としては、
今ここにこうしているという事実だけで、勝者だと言えるわけで。
ただ僕が言いたいのは、生物でないものの存在の価値についても含めたいので、
この例だと漏れてしまう範囲が広いのですが。
存在=未来
それから最近考えていることとして、
存在とはそれ自体で完結するものではない、という感覚があります。
他者あっての自己、自己あっての他者というわけで、存在は関係から切り離すことはできない。
あなたが今読んでいるのは、私の残した残像にすぎず、すでに私はその先に進んでいるように、
現在という時間もまた存在せず、連続した時間から切り離すことはできないものです。
自分自身や、関係のある人、仕事や、社会に対して、
その未来を思い描き、希望を抱けるからこそ、人は生きていける。
だとすれば、人生とは、まだ訪れていない時間をも含む概念だと言えるのではないでしょうか。
また、存在とは、まだ訪れていない成長や可能性をも含んでいると言えるのかもしれません。
今、何かができるから価値があるのではなく
(逆に言うと、何かができないから価値がないのではなく)、
未来に向けて可能性が開いて、それ自身発展・成長していく萌芽を抱いているから価値がある。
「存在すること」・・・「ある」とは、そんな、
外側から規定されなくても内から自然にエネルギーが
湧き出てくるようなものなのではないか?と考えています。
そういえば、存在=existenceの語源は、ex-sistere「外に立ち続ける」という意味なんだそうです。
続きます。
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ドラム・シンセ
- 2008-09-26 (金)
- 00_days
David "Fingers" Haynesのすごいドラム。
このドラムマシン、AlesisのHR16は1989年に発売されたものだそうです。
こっちはMPCだそうです。
いわゆるドラムマシーン
KORGの「DS-10」
クーール
うますぎる「イパネマの娘」
最後は有名な通販のおっさん
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シネマ・ウィーク
- 2008-09-11 (木)
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SEX AND THE CITY
LAから帰って来た日の夜に見に行った。
4年前のドラマシリーズも全部見ていたので、なつかしい!と共に
それぞれの選択を興味深く楽しんだ。会場には男は2・3人・・・
男が見ても面白いと思うのだけど。
落下の王国
「セル」のターセム監督が、構想26年のエネルギーを注いだ傑作。
マイミクの「体脂肪」さんの日記を読んで行ったのだけど、かなり良かった。
主役の女の子が良い。最後のシーン・セリフで印象が決定的なものに。大好きだ。
今年のベストかも!と思いながら映画館をあとにした。
陶酔してない幻想的な雰囲気(昨今の王道ファンタジーものと違う)と、
映像の生々しい感じ(シュワンクマイエルを彷彿とさせる)と、
全体を包み込むファニーなムードが、最高。
なぜか「LEON」を連想した。よく考えるとあまり共通点ないんだけど。
BEAUTIFUL LOSERS
LAを中心に活躍するアーティストを巡るドキュメンタリー。
実は名前を知らない人ばかりだったのだけど、見に行って良かった。
今年の・・・ドキュメンタリー部門ベストだと思うw
もし、あなたが何かクリエイティブなことに関わっているか、興味があるなら、
もし、あなたが組織や社会に対して個人の無力さを感じることがあるなら、
この映画を見るととても良いと思います。
ダークナイト
周囲で評判が良かったので見に行ったのだけど、あまり心に響かなかった・・・
テーマ、演出、演技、すべて良いと思うのだけど、なんだろう・・・
問題を問題として提示したまま終わるとしても、僕としては、
作り手がなんらかの答えなり方向性を示して欲しいと考えているので
(それに観客が共感するか反対するかは別として)
そこを保留にしたまま、バットマンの存在を謳い上げる感じになっちゃってるのがどうも。
「崖の上のポニョ」を見たあと、NHK特集とCUTのインタビューを見て、
宮崎監督がこれからも映画を作ってくれそうなことを知り、とても嬉しい。
映画館で見た直後は、「ここまでやっちゃったら、もう終わりでは!?」と思ったけど、
新たなレベルで物語ることを始めた、と考えると、これが始まりなのかもしれません。
おそるべし。
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LA滞在記
- 2008-09-11 (木)
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とにかく動き回り、楽しみまくった日々でした。

グランドキャニオンに感動したり。

カジノで朝まであそんだり。
左:ベガス空港はすでにカジノ気分。
右:負けた人と勝った人。

なんかスケールのでかいものに圧倒されたり。
左:樹齢数百年のセコイアの大木。
右:フリーウェイをぶっとばすバイカーのおっさん。ポーズを取ってくれた!

慣れない場所を行ったり来たり・・・
左:スーパーで面白い文房具などを買いあさりました。
右:交通機関の作りはざっくりと空間が広く、快適でした。

日本とは違う感覚のものに触れて来ました。
左:アリゾナのナンバープレートはサボテンがモチーフ。
右:日本美術の展覧会の看板に、グラフィティーが描かれたもの。
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ポストカード展
- 2008-08-22 (金)
- 00_days | exhibition
8/18より始まりました。展覧会の詳細はこちら。
たくさんのポストカードに囲まれた空間は、楽しいですよ!


会場に置いてある、出品作家さんたちのポートフォリオを見ると、
けっこうまめに更新しているように見受けられました。
まぁ僕も今回更新したんですけど・・・
ところで明日から2週間ほどロサンゼルスに出張に行ってきます。
帰ってから作る作品のことが楽しみでしかたありません。
早く日本に帰りたいなあ!(待て)
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赤くてモジャモジャ
- 2008-07-15 (火)
- 00_days
先日、デザイナーズコミュの小さなオフ会に参加させてもらった時のこと。
キャラクター商品の話をしていて、デザイナーさんが
「赤くてモジャモジャのキャラクターが・・・」
と説明してくれたのを聞いて
僕の頭に浮かんできたのは、ムックでした。
http://gachapin.fujitvkidsclub.jp/2008/06/2008630.html
・・・
彼女が説明したかったのは、セサミストリートの「エルモ」でした。
エルモだよ♪
http://images.google.com/images?client=safari&rls=ja-jp&q=elmo&ie=UTF-8&oe=UTF-8&um=1&sa=N&tab=wi
・・・
同じ「赤くてモジャモジャ」でも、ずいぶん違うものですね☆
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サスキア・オールドヴァース
- 2008-06-30 (月)
- 00_days
Saskia Olde Wolbers
http://www.art-it.jp/review_detail.php?id=78
第三者によるダイジェスト版
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ウィリアム・ケントリッジ
- 2008-06-30 (月)
- 00_days
william kentridge
wikipediaによる解説(yahoo翻訳)
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Prada: Trembled Blossoms
- 2008-06-17 (火)
- 00_days
プラダが2008年 春夏コレクションのために制作したアニメーションだそうです。
幻想的で良いです。
http://www.afpbb.com/article/entertainment/fashion/2348083/2614387
http://www.digitaldj.jp/2008/02/21_210000.html
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イベントレポート
- 2008-04-06 (日)
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ゆらゆら帝国のライブを見て来ました。
演奏うまいなー
存在感あるなー
坂本慎太郎、雑誌とかの写真で見るより、太ってるな・・・むちむちと・・・
このごろ太ったのかなー・・・
歌詞的に、音楽業界に嫌気がさしてる風なので、心配だ。
もう世界観は揺るぎないものがあるので、良い曲を提供し続けてくれることを願っています・・・
髪も長くてもじゃもじゃで、
「タコ物語」の時には、会場から「わかめー!」と声かけられてた笑
写真とれなかったけど、照明の演出がきれいで、丁寧にされている印象で良かった。
音も一音一音丁寧だから、余韻まで楽しめたよ。
でも演奏がうますぎるバンドって、損してるのかもしれない。元ミッシェルとか。
ライブで演奏がヘタすぎる、ってのも幻滅ものだけど、
あまりに的確に演奏すると、CDなど販売されてる音源の忠実な再現・・・に感じられるときも。
もちろん、ライブならではのうねりとか、迫力とかはあって最高!なのだけど、
上で書いたような心配が頭の中にあるので、気になったよ・・・
アルバム「空洞です」、同じメロディーをアレンジしたような曲が多くないですか。心配です。
BLUE MAN GROUPの公演を見てきました。
青くてヘンな奴らだなぁと思ってはいましたが、けっこう楽しませてもらいました。
音楽とアートとコメディと・・・宣伝に偽りなしですね。
けっこう、現代ネット社会にコミットするのが意外でした。
日本公演用に追加された部分なのかなぁ・・・ネットカフェとか。
公演が終わって出口に向かうと、BULE MANを取り囲んで撮影会状態に・・・
その脇をすりぬけて歩いていたところ、別のBLUE MANと思わぬ急接近ができたので、
握手してもらいました・・・^^
僕もまだらのBLUE MANになったよ!
第9回 シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション 受賞パーティーに出席してきました。
ちなみに僕の作品は受賞してませんので笑、応募した記念として参加させて頂いたような形です。
<写真>
左上 グランプリの方の表彰のようす
右上 記念撮影
左下 審査員の原研哉さんのスピーチ
右下 審査員の深澤直人さんのスピーチ
僕はもともとプロダクトのデザイナーではない、というのは言い訳ですが笑
受賞した作品のコンセプト・アイデア・プレゼンボードの見せ方・モックの完成度など
素直に良いと思えるものばかりでした。
ちなみに、パーティー参加者にはお土産として、2年前のグランプリで商品化された
faces stampが配られました。
顔の形を自由に歪ませることで表情をスタンプできる、というものなのですが
さっそく押してみると、右のような感じ。
ちょっと、インクの質と合わなかったようです・・・
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花々祭 その後
- 2008-03-10 (月)
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先日の日記で書いた、伊勢丹の花々祭(はなばなさい、と読むらしい)について、
伊勢丹の広報担当の方からご連絡を頂き、作家さんの名前を知ることができました!
大串武司さんという方で、コスメ関連のイラストの仕事をされているようです。
サイトを拝見する限り、今回の花のイメージはいつもとは趣向を変えて・・・
ということみたいです。
僕はこのテイスト、かなり好きです。画集ださないのかなー。サイトは絵が小さいよー。
アイさんから、田代知子さん ではないでしょうか?との情報を頂きましたが、
残念、違ったようです。でもこちらも可愛らしい感じですね!
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花々祭
- 2008-03-09 (日)
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と思ってよく見たら、これ水彩で描いてるぞ!!!!!!
新宿本店のディスプレイに大々的に展開している!
すげー!
どうやったらこんなん描けるの??
かっこいい!そしてくやしい!


思わず写真を撮りまくってしまいました・・・
どうやら京都の花々祭というイベントとのコラボレーションみたい。
しかし調べてみたけどよく分からない・・・
花々祭についてご存じの方、情報いただけると嬉しいです!
とりあえず伊勢丹の広報に電話して、描いている人のことを教えてもらえることになりました。
週明けに返事もらえる予定。画集とかあるのかな〜。
楽しみだ〜! くやしいけど!
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“私”をめぐる考察
東京国立近代美術館に
「わたしいまめまいしたわ 現代美術にみる自己と他者」を見に行きました。
フランシス・ベーコン、船越桂、草間彌生ほか20名以上ものアーティストの作品を紹介し、
不安定な「私」多様化する「私」見失われる「私」生まれつつある「私」など…
「私」をめぐる認識に揺さぶりをかけてくれる展覧会です。
荒川修作と茂木健一郎の対談を本で読んだとき、
その中で荒川修作が言っていた「自分の外に自分のからだを作る」という意味の言葉が
個人的にとても面白く、今まで考えてきたあれこれが色々繋がっていくような感覚を
もっていたこともあり、刺激をもらうことができました。
その後、恵比寿の東京都写真美術館で「映像をめぐる7夜」というイベントの
「映像の知覚」という、飯村隆彦と豊嶋康子のトークショウに行く予定だったのですが
(恥ずかしながら僕は2人ともどんな仕事をされてるのか知らないのですが、
テーマが「私をめぐる知覚の虚実を分析的に問題化する」という内容だったので)
当日先着順のため、直前に行ったため入れず・・・残念。
仕方がないので近くのカフェに入り、頭の中に浮かんでいるイメージやフレーズを
忘れないうちに書き留めておくことにました(なにしろ非常に記憶力が弱いので…)。
と、いうわけでつらつら1時間ほどかけて書いたのがこちら。

ちょっとサイコな感じになってしまったので^^; ぼかしてますが・・・
感じのいいカフェだったのでかなり集中して作業できたけれど、あやしいよな…笑
考えながら書いていくと、「あ、こんなことも考えたことある」「これも」
って感じで、どんどん“かつて考えたこと”の断片が出てきまして。
だいたい、6つぐらいのパートに分かれることが分かりました。
ただ、これらの思考の断片が、全体としてどんなメッセージを持っているのか、
恥ずかしながら、自分でよく分からない状態なのです。
自分で考えたからなのか、当たり前のことばかり書いてあるような気がするし。
いくつか書いてみます。
私には、まだ存在していない部分が含まれている。
私を作る私と、私によって作られた私、どちらも私である。
自己と世界は、区別することはできるが、異なるものではない。
私は、私ではないものと混じりあうことによって、私である。
このへんまでがこれまでの僕の認識で、狭い範囲にとどまっているので、
どうにかもっと広い世界へ認識を進めたいと思っているのですが…
存在は関係から切り離すことはできない、動き続けているものである
ってあたりがどうもキーで、たぶんリアリティが問題になるんだけど、
僕自身、あまり周囲に体当たりで自分を表現したりするタイプではなく、
関係している人や事象にリアルに向き合っているとは言えない感じなので、
つまずいてしまいます。
<太った女を描くべきだと思うけれど、太った女が描けない>
たぶん糸口は、昔ある人が言っていた、こんな言葉の近くにあるような気がします。
「自分自身を、問題としてではなく、答えとして、投げ出すんだよ」
まだまだ考えてみます。
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奇妙なダンス
- 2008-02-15 (金)
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話題としてはちょっと古いんですけど、
UNIQLOCKのブログパーツを組み込んでみました。
カレンダーのとこね。
音楽や演出のタイミングの気持ちよさとか、
女の子のかわいらしさも良いんだけれど、
この奇妙なダンスがたまらなく好きだなぁ。
あ、夜はしっとりした感じみたいですので
ダンスを見たい方は昼にどうぞ☆
奇妙といえば、デンマークはコペンハーゲン出身の
NIKOLINE LIV ANDERSENのデザインも面白い。
ファッションの流れはよく分からないけど、奇妙で楽しい感じが好みだ・・・
m-floの2005年の「Loop in my heart」のPVも、かなりツボ。 iTMSでプレビューできます。こないだまでyoutubeでも見られたんだけど。 見られなくなったので買いました
奇妙といえば、忘れてはいけないものもありますがね・・・
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文化庁メディア芸術祭
- 2008-02-11 (月)
- 00_days
文化庁メディア芸術祭を見てきた。
サイトで予習していった「If you are close to me」が
一見して状況の変化が分かりやすくて楽しかった。
スペースの中央に立っているパフォーマーをセンサーとして、
そこに他の人が近づくと、センサーが感知した情報がスクリーンに反映される。
チャカチャカ鳴ってポリゴンっぽくてビジュアルも好みだなぁ。
気になったのは、人が近づくことを「嫌悪」や「警戒」をイメージさせるような
ビジュアルで表現してしまっているんじゃないかな、と感じたこと。
それも作者の意図なのだろうか?
生物は外敵や好ましくないものに接したとき、
忌避物質というものを出しているそうで、相手にもそれが伝わるんだそうです。
人間でも、相手に嫌われてるとか避けられてると気付いたら
こっちもいい気持ちがしなくて避けるようになるとか、関係があるかもしれませんが笑
人が近づくとポリゴンがとんがってチャカチャカと硬質な音がするのは、
忌避反応のように僕には思えたのでした。
ふんわりした曲線がパステルカラーで動くビジュアルだったら
見る人の印象がだいぶ違うだろうなと思った。僕はそっちを見てみたい。
音波を可視化した「Sonochemical Observatory」は、
暗い部屋で5分ほど待機してから
さらに暗い部屋に移動して見せてもらうのだけれど、
ちょっと繊細すぎて、うーん、
7人ずつグループで部屋に入るのだけれど、何も見えない空間で
すぐ隣に人がいると思うと作品に近づいて覗き込むことも憚られ、
あまり楽しめなかった。
佐藤雅彦+ユーフラテスの「A-POC INSIDE.」は
事前にサイトで見てかなり好みな作品で期待していたのだけれど、
会場で見るとちょっと拍子抜けというか、
良いんだけど・・・なんだろう、迫力がものたりなかったかな。
あと、「カフカ田舎医者」も見られて良かったー
作りが細やかなのが心地よく感じられた。
思いきりのいい演出も楽しく見られた。
でも実は、山村浩二監督の作品を見たことがなかったので;
「頭山」も見てみました。
・・・こういう顔が好きなのかな。
動きがダイナミックで楽しい。
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ファッション・イラスト/アート 作家メモ
- 2008-02-05 (火)
- 00_days
Stina Persson スティナ・パーソン
http://www.stinapersson.com/portfolio/watercolour/
すばらしき水彩。かなり好き。なにがどうなってるんだ!
下田 洋一
http://www.fluid-ds.com/
しっとりした色彩。けっこう骨太。
佐々木 香菜子
http://www.bldg-jp.com/j/artist/+SasakiKanako/index.html
パリジェンヌ。
順子
http://www.geocities.jp/alvaraaito127/illustration.html
後半の女性モチーフのやつが良い。
Sophie Toulouse ソフィー・トゥールーズ
http://www.callmyagent.fr/st.html
断片的なグラフィックだけどムードがある。
Maren Esdar マーレン・エスダー
http://paintalicious.org/2007/10/08/maren-esdars-uniquely-stylized-illustrations/
奇妙で軽やかな女性のコラージュ。
Jasper Goodall
http://www.jaspergoodall.com/portfolios2.php?section=archive&image=93#img17
http://www.jaspergoodall.com/portfolios2.php?section=recent&image=20#img17
けっこう幅がある。アナログっぽい粗さが出てる時に魅力を感じる。
Francois Berthou フランソワ・ベルトゥ
http://www.thefashionspot.com/forums/f81/francois-berthoud-illustrator-25566.html
http://www.artnet.com/artist/2408/francois-berthoud.html
ぽってり。WEB上には僕の好きな作品はなかった。
Cecilia Carlstedt セシリア・カルステッド
http://www.art-dept.com/illustration/carlstedt/index.html
http://www.ceciliacarlstedt.com/html/portfolio_aug_07/portfolio_16.html
彼女が君臨する。
Autumn Whitehurst オータム・ホワイトハースト
http://www.art-dept.com/illustration/whitehurst/
質感は好きじゃないけど、構図のバランスが危うい時、魅力的に感じられる。
Iの最後のとか。
Warren Du Preez and Nick Thornton-Jones
ウォーレン・デュ・プリーズ&ニック・ソーントン・ジョーンズ
http://www.showstudio.com/projects/botmovie/movie_lg.html
http://www.uva.co.uk/archives/23
ハイテク。
James Gallagher ジェームズ・ギャラガー
http://www.gallagherstudio.net/
ローテク。
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いろいろメモ
- 2008-01-22 (火)
- 00_days
四角い風船が良かったなぁ
100ERIKASも良かった
触ると伸びる植物が楽しかった
なんにせよ研究とは豊かな行為だよ
最近のお気に入り
ciboneで作品集を見つけて知った作家
素敵だ・・・
アフリカの良い写真集がないかなと思って行ったんだけど、思わぬ発見。
MoMAで展示してたのね。
悲しいよー
BOOKOFFで偶然コミックを見かけて買った。
面白いね・・・今さらながら。
SACをmibくんに借りて見たけど、やっぱ原点かぁ。
他のコミックも見てみよう。
泣ける・・・
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ドイツ滞在記 2007年末2008年始
- 2008-01-05 (土)
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年末年始、ドイツに行ってきました!
伝統料理を食べさせてもらったり、友達の家を訪ね歩いたり、楽しく過ごしました。
南部にある小さな町に行ったので、観光したのは滝など自然のもの。
町の雰囲気もこじんまりしていて、友達が近所の店で働いているという感じ。
大晦日は近所のホールに集まって、バイキングの仮装をした人々と一緒に踊ってました。

元旦には近くの山で初スキー。
いや、実は10年ぶりくらい・・・ウェアを貸してくれた友よありがとう。
ドイツはほぼ初めてだったけど、友達が色んな人に紹介してくれて
とても楽しく過ごさせてもらえました。
温かく迎えてくれた人たち、ありがとう!
ところでドイツに入ってすぐに気になったのが、
家の窓から、なにか赤いものがぶら下がっているのが見えること。

近づいてよーく見てみると・・・
サンタだ!

滞在中はこのサンタがあるたびに写真に収めサンタハンターと化してました。

どうやらこの3つは同じサンタみたい。
一般の家庭でも・・・
ちょっとふっくらサンタ

ただ座っているだけのサンタもいる

お土産屋さんのサンタはさすがに本格的な彫刻ふう

夜中に壁を登っているサンタを激写!

こちらは室内にいた小人…サンタ?

面白いなーと思うのは、壁をよじのぼるサンタが泥棒みたいに見えること。
妙にリアリティがあって微笑ましい・・・がんばれよ!と言いたくなります。
ガーデニングをする人が、庭先にドワーフの人形を
置いたりするのと同じような感覚なのかもしれないけれど、
見た人を楽しませようとする姿勢と、
サンタを身近なものとして感じていることが印象的でした。
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可能性の話
最近の気になる言葉、悪い意味で。
それは、「確率」と「可能性」の使い分け。
仕事でも、仕事以外でも、工夫や改善をしたり、何かを意図的に操作してみる時、
「○○を××した方が、成功する確率が高くなる」という言い方が気になります。
「確率」という言葉から僕がイメージするのは、
純粋に偶然が支配する世界。サイコロの目。
工夫や改善をしようとしているはずなのに、偶然に身を任せていいの?
野球がうまくなりたくて一生懸命練習した結果、
試合に勝つ「確率」が上がるのでは、なんともやるせない。
なぜ「可能性」ではなく「確率」という言葉を使ってしまうのだろう。
もしかしたら、「可能性」と言うより「確率」と言った方が、
操作している人の「意図」が薄まる印象を与えることができ、
それによって「責任」も回避するような心理が働いているのかな、と思います。
可能性といえば、世の中には「仮説的思考」と「網羅的思考」というものがあるらしい。
「仮説的思考」は、ある問題に対してまず答えを仮定し、
それを裏付ける証拠があるかないかで仮説を検証、
誤っていれば仮説を補正してさらに検証していくという思考方法。
イメージとしては、屈折しながらも目的地に最短距離で届こうとする稲妻のような。
「直感」と似ているけど、得ている情報から論理的に予測するという意味で、
自身を裏付ける証拠のみを参照していない限りは、決定的に異なります。
「網羅的思考」というのは、ある問題に対して
関連する情報をいったん出し尽くしてから、因果関係を予測していく方法。
イメージとしては、まさに「しらみ潰し」にジワジワと焦点を絞っていく感じ。
解決にたどりつくスピードは、「仮説的思考」の方がはるかに早いことが多く、
日常生活でも仕事でも、重宝されるのは「仮説的思考」の方のように思われます。
今あるものは何、完成形はこれ、では足りないものは何で組み立て方はこう。
といった風に。
「網羅的思考」というのは、今あるものはこれだが、もうすぐあれも揃う。
Aと見えているものはBとしても使えないかとか、余計な枝葉が多い。
博物学的なアプローチなので、些細な変化や、放っておくと消えてしまうような
可能性(絶滅危惧種だ)など、辺縁の細部を拾い上げていくようなパワーは
あるのだけれど、いかんせん効率的ではないようで、人気がありません。
どうも僕は「網羅的思考」のタイプのようで、ついつい考えが寄り道したり、
必要ないけど面白く感じた部分にこだわったりしてしまうのだけれど、
アタマで分かってはいても、なかなか思考パターンというものは変えられません。
(特に好きでないものから食べたりするのも網羅的アプローチかなと)
このごろはWEBシステムの中のプログラムを手探りで考案しなければならない場面も多く、
色々な人の力を借りながらなんとかやってるけれど、
プログラムの明快な処理を見るにつけ、「仮説的思考」を
自在に操れるようになりたいなぁと思う日々です。
とは言え、それが見落としてしまう大事なものもあるような気がするんですけどね。
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ROPPONGI クロッシング2007
- 2007-11-18 (日)
- 00_days
エンライトメントの「マインド・プリーツ」が見たくて行ったのだけど、まぁまぁ。
中西信洋のレイヤードローイングの方が良かった。
最終的なアウトプットがアナログな作品がやっぱり強いな、という印象。
ただ気になるのが、このごろ注目されているアートの傾向の一つとしての、次のようなもの。
●緻密な手作業である(細密画など)
●時間をかけなければ出来ない(1年間毎日制作するなど)
●膨大な反復動作が必要である(編み物など)
これはデジタルな制作物の流行からの反動ではあると思うけれども、
「芸術のことは分からないけど」と必ず断るような人がコミュニケーションを求めて訊く
「これって作るのにどれくらいかかるの?」という質問に対する圧倒的な答えであり、
作品の内容や質とは無関係に”作業量”を評価されているのであれば、
アートの敗北だと思う。
未来へのビジョンを共有できない人々の間にあって、
それでもリアルに伝わるものとして、少女性や肉体性の氾濫という流行があり、
次のステップとしてエロス・ダンス・肉体そのもの に目が向く流れは
理解できるし、僕も支持するところだけれど、
肉体の活動の結果としての”作業量”のみに単純に注目する姿勢は危険だと思う。
人間や存在の意味を問い、ビジョンを示す「哲学」としてのアートの側面と、
美しい表面や構造を作り出す「工芸」としてのアートの側面を
バランス良く備えていることが、やっぱり必要なのではないかな。
そういう意味でも、
時間を空間に取り出してみせた中西信洋のレイヤードローイングは良かった。
ちいさな構造体の作品群もとても好きだ。
<関連情報>
http://white-screen.jp/2007/11/2007_2.php
http://www.public-image.org/report/exhibition/roppongi_crossing_2007future_b.html
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パワーバランス
これは持論だが、
優位に立った時の振る舞いで、
器の大きさが分かると思う。

相手の打つ手を全て封じてからじわじわ押し潰していくのか、
対等な立場まで降りていって実力での決着をつけるのか。
フェアであるということは、リスクを冒すということなのか。
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テルミンmini
テルミンを入手。

赤いボディがラブリーだ。
手前にあるのは、以前の日記で紹介した録音用の機材。
手のひらに載るほどコンパクトな「テルミンmini」は、
大人の科学.netの付録として作られたもの。
音が欲しくて、なにか気軽に楽しい音を出せるものを、と
考えていた時に発見して、即注文してみた。
しかし、この本の中で奏者の人が解説している通り、テルミンの演奏って・・・難しい!
どんな音が出るのか興味がある方は「テルミン・サウンドチェック」をどうぞ。
ちなみにプロの演奏も聴くことができます。これは、すばらしいよ。
テルミンminiを弾きました
同時に、大きなテルミンはやっぱり表現力が豊かなんだと分かるんだけれども。
■テルミンの難しさ その1
音に区切りがなく、滑らかに音階が変化していくことが特徴のテルミン。
明確な音階で音を出すためには、その位置を直観的に予測し、
断固たる態度で演奏しなければだらしない音になる。
また、音に区切りがないため、リズムを刻むのが非常に難しい。
■テルミンの難しさ その2
電磁波を使った非常にデリケートな装置であり、演奏のたびに繊細なチューニングが必要。
温度・湿度・物や人の存在など、周囲の環境に影響を受け、演奏中にチューニングが変わる。
■テルミンの難しさ その3
これはminiだからなのか、僕のチューニングが下手なせいなのか分からないけど、
手をかざしてテルミンが感知する範囲が狭い。直径30cmほどの中で完結する世界だ。
その中で約1オクターブの音を表現するわけだが、
アンテナに近く高い音が出るエリアほど狭くなる仕組みになっており、
高音で音階を変化させるにはmm単位で指先を操作する必要がある。
というわけで、ちょっと触ってみたい楽器としては
かなり上位にランクされるであろうテルミン、
実は演奏がとても難しいことが分かった。
うまく楽しい演奏ができるようになったら、またレポートする かも。
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曲線
- 2007-09-28 (金)
- 00_days | 01_art | 02_Illustration | people
数字のG



秘密がわかってきた



ような気がする
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刀傷
- 2007-09-20 (木)
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刺激を求めて、fusicoに教えてもらった美容院へ。
「提案してください」とお願いしたところ。
頭頂に刀傷ができた・・・

やっぱり刺激がなくても自分のイメージでオーダーすべきだったか・・・
こちらは気持ちの良かった屋上のハッチ。

から見える、ぶっこわし中の家。

しかし数日たった今日、ちょっとこのアタマの楽しみ方を見出し始めている。
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高円寺 阿波踊り
- 2007-08-25 (土)
- 00_days
引っ越してすぐ、引越パーティー当日に開催されていた高円寺の阿波踊り。
まったく知らなかったが、けっこう有名らしく各地から阿波踊りチームが来ていた。
衣装、振り付け、踊り手と楽器の編成など、色々な違いがあって面白かった!
子供の踊り手が先頭に20人くらいいるチーム、
「男」というより「漢」な感じの太鼓叩きを中心に迫力満点のチーム、
団扇を使って若い女性の踊り手がチャーミングな踊りを披露するチーム、
チーム名のついた旗みたいなのを持ったイケメンが、先頭で女性の視線を釘付けにするチーム
などなど・・・
動画は、地元高円寺チーム。
黒に金という色遣いが渋い。かっこいい。
金の扇子がキラキラ光を反射してるのもいいよね。
あと踊り手さんの足のさばき方が右と左で違うのに気付いてこれも面白かった。
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食べる順番
- 2007-06-26 (火)
- 00_days


ゴーヤとナスのカレー、トマトとエリンギ入り。ニンジンは入ってない(買うのを忘れた)。
載っけようと思って作ったゆで卵の殻の隙間からぷつぷつと白身が出てきて、
ちょっと気持ち悪くてかわいい。たまらん。
このごろ思うのですが、セロリの香りってアーモンドに似ていませんか?
そして僕はアーモンドが好きです。というかナッツ全般が。
だからかどうか、セロリも好きです。
先日中華料理屋で野菜の炒め物を食べたらセロリが入っていて不思議に美味しかったので
家で真似して作ってみたら美味しかったですよ。
ところで、僕はどちらかというと「好きなものは最後に食べる」タイプなのですが、
みなさんはどうですか?
僕の場合、嫌いなものを先に食べたいわけではなく、
「好きなものを心ゆくまで味わうために残しておく」感じです。
鮭の切り身を食べる前に入念に骨を取り去っておいて、かぶりつく感じというか。
でもね、そういう態度だと、料理が山のようにあった場合、
好きなものに辿り着く前におなかいっぱい、もう食べられない、という
不幸なシチュエーションになってしまう可能性も高いなと思うのです。
こういう態度は食事に限らず、仕事でも趣味でも人間関係にも援用できると思うのですが。
ただでさえ有象無象の情報にあふれかえっている現代、
好きなものをあとに取っておく、というような態度だと
結局は自分の欲しいものを手に入れることができずじまい、なんてことにも
なるのかな、なんて考えたりします。
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何から身を守らなければならないのか
「スキン+ボーンズ-1980年代以降の建築とファッション」を見てきた。
1.共通の概念
シェルター アイデンティティー
2.形態の生成
幾何学、ヴォリュームの構築
3.構成の技法
4.両者の融合
といった流れで、著名な建築家・ファッションデザイナーの作品を
多数展示している意欲的な展覧会。
フセイン・チャラヤンて好きだな。
ところで、1.共通の概念のところでいきなり違和感を感じてしまった。
洋服も建築も、身を守る、あるいは自分自身を維持するための
物理的/文化的シェルターである、というところから
この展覧会はスタートするのだけれど、「そうかぁ?」という感じ。
考えてみれば温度や湿度など環境の変化から身を守る、という
機能がファッションと建築の第一義なのかもしれないけれど、
現代東京で都市生活を営む身としては、そういう「防御」としてよりも
「表現」としてのファッションや建築の方が想像力を掻き立てられる。
僕自身は、素直な建物が好きだし、着る服もごく平凡なもの。
だけれど、自由を表現するための想像力のエクササイズの場として、
身体・ダンス・ファッション・建築・空間というものを
ポジティブに捉えている自分に気づかされた。
表現している内容を表すのに、
「歪んだ身体イメージ」という言葉をずっと使ってきたけれど、
これはわりとネガティブなイメージであって、
傷つき、ダメージを受け、抑圧されたものと考えていた。
しかし僕が本来表現したいのはもっと別なものであって、
それを表すためにはちょっと角度を変える必要があるのかもしれない。
たぶんもっと素直に、「拡張された身体イメージ」という感じ。
ヒゲも、メガネも、化粧も、ハイヒールも、髪の毛も、体臭も、
服も、しぐさも、ダンスも、言葉も、歌も、ハーモニーも、
住み慣れた部屋も、通い慣れた道も、好きな場所も、亡くしたものも、
予感も、雰囲気も、記憶も、無意識も、まだ見ぬ自分自身も、
すべて自分という身体イメージを構成する要素だろう。
絶えず変化し、もとの自分にあらず・・・
また、当たり前のことを言ってるな。まぁいいや。
ちょっと、楽しいものを作りたい気分です。
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REC
- 2007-06-11 (月)
- 00_days
録音をする機材が、実はずっと前から欲しいのだったが、
そろそろ本格的に欲しいのです。
現在の有力候補↓

http://www.roland.co.jp/products/jp/R-09/index.html
普通のICレコーダーでいいじゃん、とりあえず。と思っていたのだけど、
mac対応のものが少なく、調べていたところ1レベル上の機種に食指が・・・w
でもこれならハイスペックな中でも価格が低めなのでいいかなぁと。
環境音とか、衣擦れとか、冷蔵庫のブーンていう音とか、
小さい音を撮りたいと思っています。
情報ある方がいたら、教えてくれると嬉しいです。
ブーン
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エスカレーション
- 2007-05-22 (火)
- 00_days
上りのエスカレーターは止まっていた。
それを、若い男が上っていった。
止まっているエスカレーターの動きを、目は習慣的に追おうとする。
男の上る動きを、視覚が補正しようとして戸惑う。
めまいがして最高に面白かった。
そんな気分のほんの一端でも、感じてみたい方は、
エスカレーションをご覧下さい。
残念ながら、男が上っていってしまったあとに撮影したので、人はいません。
いやぁ、面白かった。
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SICF「Feel All Ray」レポート
- 2007-05-05 (土)
- 00_days | animals | exhibition
5/2〜3、4〜5 に開催された、Spiral Independent Creators Festivalのレポートです。
ブース全体の様子。

テーマカラーは「赤」。
展示タイトルは「Feel All Ray」。
展示内容は、animals。1種類を大小さまざまな大きさで描き、展示しました。
SWAPで展示した「Reflection」(光と反射がテーマのアニメーション)の
赤バージョンも展示。アニメーションはこちら。

今回の展示の主旋律となったanimals。こいつの色んな動きを色んな大きさで描きました。
「Oh Feray」「All Hey」の記述あり。

左:かしおまさし
右:ローテーブルの上に、macでアニメーションを展示。感想ノート、ポートフォリオ、名刺。
ちなみに今回は、ハンドルを手で回すと展開する"絵巻物"アニメーションを展示。

左右に付いているハンドルを回すと、ボックスの中で紙が動き、絵が出てきます。
かなりローテク。見る人が関わらないと作品が展開しないんです。
中央がほんのり明るいのは、豆電球が仕込んであるからw

2日はハンドルに革紐を下げていたんだけど、外れてしまい、3日は紐なしで展示。
「ハンドルを回してお楽しみ下さい」の貼り紙を追加・・・

さらに、通常は閉じていて、見る人が開くと展開する2コマアニメーション(マンガ?)を2点。
今回展示したanimalsは、実は、年賀状にも載せたやつ。
発表の機会を得て、きちんと展示できて嬉しいです。
作品の見せ方も、まだ改良の余地はあるとは言え、これまでの中でもっとも充実させることができました。
やりたいことやアイデアは尽きないので、これからの展開をお楽しみに。
展示を手伝ってくれた方々、見に来て下さった方々、いつも応援してくれる方々、
どうもありがとう。
野暮を承知で、展示プランとして提出した文章を載せますよ。
■コンセプト------------------------------------------------------------------------------
記号化できない展示
■主旨------------------------------------------------------------------------------
「アートは目的を持たない」という前提からスタートし、
作品の内容が情報として処理されることを拒否する展示。
アート作品が、アイコンやキャラクターとして認知されたり、
商品として消費されることへのアンチテーゼを提示し、
鑑賞者が作品と向き合うという、本来の姿を示す。
■具体的展示方法(1)
極端にサイズの違う作品を並べて展示する。
・小さな作品は、遠くから鑑賞できない。
・大きな作品は、近づくと全体を捉えられない。
つまり、同時に展示全体を把握することは不可能。
■具体的展示方法(2)
数種類のアニメーションを展示。
・パソコンのモニター上で自動再生されているもの
・鑑賞者がハンドルを回すと展開されるもの
・鑑賞者がページをめくると展開されるもの(絵本)
この方法により、鑑賞者の能動性の差異が意識される。
■内容------------------------------------------------------------------------------
描かれるモチーフは、生き物のように見える抽象形態。
主体/客体のあいまいさ、同一性の錯覚、時間感覚のゆがみ
などを含みつつ、親しみのもてる対象物として描かれる。
今回の展示におけるカラーは白/黒/赤のみで展開。
「赤」は生命力を表すと同時に、危険を意識させる。
ここでもモチーフのもつ両義性が強調される。つまり、
自己の投影と見れば生命力が、対象と見れば危険が感じられる。
以上。
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デジタルマップ作品上映?
- 2007-04-27 (金)
- 00_days | exhibition

渋谷駅ハチ公前と宮益坂口にて、「ひとつぼ展」作品をスライド上映中!
僕のも流れるのか? 分かりませんが。
渋谷に行った時にちょっと思いだしたら、楽しめるかもしれません。
http://rcc.recruit.co.jp/gg/gg_news_win02.html
http://rcc.recruit.co.jp/gg/artistfile/artistfile_k.html#list
2002年に書いたコメントが載っていて、ちょっと照れる。
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070331 SWAP レポート
- 2007-04-15 (日)
- 00_days | 01_art | animals | exhibition
レポートしようと思ったけど、あまり言葉が出てこないので、
また気がむいたら書きます〜


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SICF
- 2007-04-13 (金)
- 00_days
出展します。
青山スパイラル
インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル
ブースナンバー A-06
Aグループ、5/2・3。
http://www.spiral.co.jp/sicf/8thSICF-creators-index.html
開催概要
http://www.spiral.co.jp/sicf/8thSICF-gaiyo.html
まだ全然準備できてないけど、やれるだけのことはやる。
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